麻雀は、運7:実力:3のゲームと言われています。私もそう思っています。どんな人でも負ける時は負けるゲームが麻雀です。
運の要素が多く絡む麻雀ですが、それでも強い人と言うのは実在します。貴方の友達や先輩にもそういう人の一人や二人いると思います。
麻雀の強い人とはどのような人であるか、私なりに説明していこうと思います。あくまでも個人的な解釈ですが
麻雀のスタイルを2つに分けると、攻撃型と守備型に分かれます。この二つのスタイルの違いが強い人と上手い人との分岐点です。
この攻撃型とはなんなのか? 攻撃型の人は基本降りずに聴牌を維持します。放銃率も上がるが和了率も当然高いです。
そして強い人の最も恐ろしい所は流れを読む力です。引ける牌と思えばカンチャンであろうがあっさり和了ってしまいます。
攻撃型の人は、鳴きとリーチが多いです。出和了りに期待せずともバシっ!っとツモってしまうのが特徴的です
こういう麻雀を「アナログ打ち」とも呼びます。昔の人や麻雀漫画に出てくる渋いおじさんはこの手のタイプが多いです
簡単に言うと強い人の逆です。どちらかというと守備型の人がこれに当てはまります。
放銃が少なく、最終型が両面になることが多いです。この手の人は確率論で半荘一局を消化していきます。
大きな和了も無く、逆に大きな放銃も無いといったバランスが良い麻雀を打ちます。
上手い人と強い人は対極的です。意見も食い違う事も多いですが、どちらが良いと決めつける事もできません
上手い人は、打点は少ないものの圧倒的な和了率で勝負します。放銃も少なく安定した麻雀が特徴的です
こういう麻雀を「デジタル打ち」とも呼びます。最近若い人で流行となっている打ち方です