ダマかリーチか
デジタルの打ち手なら誰でも立ちはだかる壁といえるダマとリーチの基準についての話です。
東一局子を仮定として進めます。平和三色赤1の7700聴牌、リーチかけてツモれば跳満ですが勿論デジタル打ちを名乗るならばダマで確実に和了りにいきたいところです。
では逆にこの形ならばどうでしょうか？赤五萬の受け入れを引くまで回すかそれともリーチをかけてしまうかです。
当然、リーチをかければ7700な訳ですから先制リーチがかけれそうなら赤ドラ落としの即リーです。ツモって裏がのれば跳満まで見えます
この二つ何が違うのかといえば当然打点の問題です。デジタル打ちを名乗る人なら守備には自信がある方が多いと思います。
つまり放銃の少ないデジタルなら半荘一回で15000点も稼げればよっぽどの事が無い限り負けないと思われます。
この7700に振り込んだ方は、失った点棒を取り返すために高確率でリーチをかけます。リーチ宣言がかかるなら守備型の人は、ほぼ放銃せず済むので現物で回します。これを半荘丸々繰り返せば1位率を多くキープ出来るはずです
手変わり純チャンで高め満貫という手です。六筒切りリーチでしょうか？
答えはNOです。ダマで六筒を落とし高め九萬が出るのをじっくり待ちましょう。六萬を引いてきた場合は、悲しいですが和了っておきましょう